事業理念

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話し言葉を、読み言葉に。

発言を正確に起こすことは、使用目的に合わせ、聞こえたまま忠実に起こすだけでなく、発言の意図や思いを正確に伝えるために、必要最低限の手を加えることと私たちは考えます。話し言葉を、書き言葉というよりも、読みやすく分かりやすい読み言葉にする。そのために、私たちは日々、起こしては読み返し、また起こしては読み返し、研鑽と努力を積み重ねています。

文字起こしは、起こす人によって仕上がりが変わります。発言者と、それを読む人のために。

アルファテキストで心がけていること。

文字起こしは、句読点の打ち方、ケバの取り方、聞き取り能力、そして録音状態などによって、誰がやっても同じ仕上がりにはなりません。読んですっと意味が通り、やり取りの流れが再現された最適な成果物に仕上がるよう、5つのことを心がけています。

考えながら話しているときは、文章を読んでいるときと違い、多くの不要な言葉を発するものです。ケバは読む妨げになるので取るのが基本ですが、「もう」「ちょっと」「本当に」など、同じ言葉でも必要な場合と不要な場合がありますので、処理に当たっては慎重に判断するよう心がけています。

AIの起こしでは句読点が打てないものもあります。どこで句読点を打つべきか、人間でも判断に迷うことがあるからです。発言者と読み手の双方の側に立って、あまり長文にならないように、なおかつ誤解を与えないように、適切な位置で句読点を打つことを心がけています。

発言の際には、後から付け足したり言い直したりするだけでなく、てにをは(助詞)や接続助詞などが適切でないこともよくあります。それをそのまま起こすのではなく、発言の意図を損ねず、発言者の思いが正確に伝わるよう注意を払いつつ、読みやすく整えることを心がけています。

聞き取りにくい音声は品質がどうしても下がります。どこまで起こせるかは起こす人の能力によってまちまちですが、聞き取りに必要な語彙力を日頃から高める努力に加え、根気強く何度も聞き直し、発言を音として聞くのではなく、何が言いたいのかを理解しながら起こすことによって、再現率を上げるよう心がけています。

起こす人だけでは気づかないことや聞き取れない部分があっても、校正を入れることで品質が上がります。聞き直しと紙校正を組み合わせて行い、聞き取れなかった部分や再確認が必要な箇所を中心に聞き直し、さらに紙で読むことにより画面上では気づきにくいことまで気を配るよう心がけています。また、起こす人は起こしたらおしまいになりがちですが、校正で気づいた点をフィードバックし、改善のために活用しています。

テープ起こしのその先へ。

変わるものと、変わらないもの。

 
テープ起こしは、録音媒体がカセットテープの時代から、ICレコーダーによる音声ファイルへと変わり、文字起こしと言われることが多くなりました。それでも変わらないもの、それは人の力です。
 
とりわけ、文字起こしには高い国語力と文章力が必要です。話を聞いているときは何となく分かっても、文章にして読んでみると手直しが必要だと気づくことは多いと思います。
 
また、文字起こしは、やってみると想像以上に多くの時間がかかる根気の要る作業です。AIを使って修正作業に思わぬ時間を費やすことになったり、思うような結果が得られなかったときは、ぜひアルファテキストの文字起こしをお試しください。
 
私たちはこれからも変わらず愚直に、よりよい文字起こしを追求して取り組んでまいります。
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